Wordpressのサイトデザインはテーマとして提供されていていますが、「概観」→「カスタマイズ」画面にない項目の変更は、各テーマのデザインのカスタマイズはテーマごとのテンプレートやスタイルシートを変更する必要があります。
変更前
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変更後
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変更前
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変更後
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.site-header {
background-color: #000; |
.site-header { background-color: #00f; |
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.site-title { font-size:18px; |
.site-title { font-size:28px; |
こういった場合の主な変更方法について考えてみたいと思います。
サイトデザインのカスタマイズ方法と比較
テーマのデザインに任意の変更を加える方法として
- テーマのファイルを直接編集して書き換える
- プラグインを使って内容を書き換える
- 子テーマ化して子テーマのフィルを書き換える
の3つが考えられます。
それぞれの長所短所についてを考えてみます。
1. テーマのファイルを編集して書き換える
テーマのテンプレートとスタイルシートは、管理画面から直接編集出来ます。また、サーバにsshでログインして直接編集したり、編集したファイルをFTPなどで転送しても同じ事が行えます。
メリット
・特別なプラグインなど無くても、管理画面から編集できる。
・テーマのファイルを直接編集するので自由度が高い。
デメリット
・テーマのバージョンアップを行うと編集内容が消えてしまう。
・ 元ファイルの管理をきちんとしておかないと、編集ミスのとき元に戻すのが大変になる。
2.プラグインを使って書き換える
特定の表示項目を変更できる既存のプラグインやを使ったり、独自プラグインを作成して編集する。
メリット
・ 既存のプラグインはインストールすれば使える。
・ テーマが更新されても内容が書き換わらない。
・ プラグインの編集ミスで動作がおかしくなっても、プラグインさえ戻せば動作は元に戻せる可能性が高い。
デメリット
・ テンプレートファイルを書き換える必要がある場合はプラグインでは対応が難しい。
・ 独自プラグインはプラグイン作成の知識が必要。
3.子テーマとして書き換える
テーマから変更したいファイルだけを子テーマにコピーして編集する。
メリット
・ 親テーマが更新されても内容が書き換わらない
・ 子テーマ化したファイルを直接編集するので自由度が高い
デメリット
・ 子テーマ作成の知識が必要。
・子テーマ化したファイルは親テーマの更新が自動で反映されない
最後に
公式テーマのTwentyシリーズってカスタマイズ画面から変更できる項目って少ないですよね?
自分的には子テーマが簡単で使い勝手がいいと思っています。